エンジン始動時の白煙、パワーチェック時の黒鉛、
エンジンかぶりで始動不良、パワーが無い、色々変なところがありました。
原因が分かれば修理するしかないですね。
でもこの平成の大修理でだいぶ良くなるでしょう。。。
EX側のバルブをガイドに入れてガタをチェックすると、かなりガタガタ横方向に動きます。これはダメでしょう。。。。
燃焼室もひどいしバルブが当たる面もカーボンが挟まったような後があります。
外したバルブたち。。きちっとチェックしてもらって使えるものは研磨して使います。黒く汚れている方がIN側、白っぽいのがEX側です。
バルブの曲がりは写真では分からないですね。
外したピストンの直径とシリンダーの内径をチェック。ピストンはうちの方が磨耗が少なく、シリンダーは中古購入品の方が良いみたいです。
状態の良い組み合わせで再利用する予定です。中古で買っといて結構良かったみたい。
こんな写真、本で見たことあったなー。ヘッドは掃除してガイド交換になります。
ダイナモは車両購入時に直していますが、ばらしたついでにチェックです。マフラーも中古購入品で、かなり前に自分で
耐熱塗料を塗りましたがもうかなり錆びていますね。
バルブは中古品、OEM品、純正新品等、交換本数、金額により決めたいと思います。純正の中古が安価であれば良いですね。
この後は、ヘッドの加工、バルブの加工等行い２週間後ぐらいに組み立て開始です。