2008/10/24 2回目のダイナモ修理

ダイナモ(オルタネータ)のレギュレータがまた壊れました.

特に問題なくエンジンを始動し,普通に走っていたら,
突然,タコメータの針がぴょんぴょん跳ね,エンジンがかかって
いるのにもかかわらず回転数が0になってしまいました.
エンジンはかかっているので,そのままガソリンスタンドに
入り給油したあとエンジンを再始動すると,バッテリーが上がっており
エンジンはかかりませんでした.

ガソリンスタンドでブースターをかりてエンジンはかかりましたが,ちょっと
不思議なのは,タコメータは正常に動いていました.
エンジンが回っている状態でバッテリーの電圧を計ると約12Vで,
あきらかに充電できていない状態です.

メッツに連絡して状況を説明したところ,「やはり,レギュレータが×でしょう,たまに
乗って,バッテリーがジャンピングしたりすると壊れたします.」とのこと.何が原因か
わかりませんが,約7年前に購入してすぐに交換してから約3万Kmで2回目の交換
となりました.

バッテリがフル充電なら1時間ぐらいは走れるとのことなので,充電してメッツに駆け込みました.
交換はすぐにやってくれました.

ターボはインタークーラーも外し,エアコンのコンプレッサーも緩めたり,さらにファンを丸ごと外すので結構大変です.

ロータ側の磨耗は多少ありますが,今回はロータの交換はやめました.

交換したレギュレータのブラシはそんなに減っていない気がしますが..中のIC類が壊れたのでしょうかね.
レギュレータはフランス製でした.信頼性が?ですね..最近は値段が下がったようです.
レギュレータ交換後,エンジンが動いている状態で電圧を計ると13.5Vぐらいになり,正常になりました.

メッツには914がドック入りしていました.914はスーパーカーブームの頃,実家の近くに止まっていたのを覚えています.
懐かしいなー

オイル 1L追加
ファンベルト交換
含め約4万円の出費でした..