平成の大修復第3弾，オールペンを開始しました．
思い起こせば，フレーム修正，エンジンO/Hときてようやく塗装を直せるときがきました．
3桁はいきませんが内容は盛りだくさんです.
ネットで見付けた板金屋さんは色々無理を聞いてくれましたがポルシェ専門ではないのでちょと心配です.964やカイエンはやったことがあるみたいです．
内容は…
(1)フロントフードとフェンダーのチリ合わせ
(2)ドア交換,ドアパネルは購入済だが白なので塗り替え,純正ドアミラーの穴が埋めてあるので穴開け直し(ドアは年式の違う物が着いており,また,スピーカー穴が切り裂かれている,チリも合っていないため)
(3)全体的に塗装剥離
(4)ソリッドブラック塗装
(5)フロントガラスは外さない，他は外す予定，ゴム類は再利用予定
(6)モール類は外す，ストーンガード剥がす
基本的にファクトリーオリジナルにします.
時間があったらバラしや組み立ては自分でやりたいのですがダメですね.
塗装を直すと同時に，各部チリ隙間調整を行いたいと思っています．
この車は修復暦があり(なのでフレーム修正をしたわけですが）右ドア，左フェンダーが交換されています．
また，ボディーも補修が入っていると思います．
ボディーがどのように直され，どの辺をいじればバランスよく各部の固定ができるか検証したいです．
ドアはすでにヤフオクで88年モデルに付いていたものを左右購入済みです(確か左右で5万ぐらいだったかな）．
このドアは純正ドアミラーの穴が埋められているので元に戻す必要があります．
ドアは1987年モデルぐらいから形状が一部変更になっています．上部内装を取り付ける金具がドアミラースイッチの上に追加されているのと，サッシ固定ボルトの目隠し穴が円形から長穴になっています．
うちのポルシェの右ドアは古い年式のものが付いており内装の固定がいいかげんで気になっていました．
また，左右ドアのスピーカ穴が切り裂かれて広げてありこれも懸念材料でした．
さらに，ドアとリアフェンダーのチリが合わず，ドア自体にも問題があるのでは？？なんて思って新しいものを交換しました．
たぶん部品的にはうちのポルシェより1年新しいものになると思います(うちのポルシェは86年生産87年モデルで左側ドアは純正品でしたが，サッシの目隠し穴は円形です)．