V1:陽気におされて 2003/03/07   5167km

暖かくなったのでべスパ始動です。とりあえず1号をガソリン満タンにして宮ヶ瀬ダムまでツーリングです。
走る前に、ブレーキの調整(フロントブレーキのシューに斜めのスリットを入れてワイヤー調整、でも効果なし)、
クラッチの調整(ワイヤーを張りすぎていたので緩め、こちらはレバーが軽くなり効果大)、シリンダーとマフラー
を固定しているナットを締め直し(緩んでいて排気もれしてた)、シリンダーインテーク側に付いているプロテクティブ
キャップというゴムをボディー側に固定、などなどしました。手が油だらけで写真は撮れませんでした。


いつも通り宮ヶ瀬ダムです。帰りに悪夢が。。


帰る途中エンジンがふけなくなりました。どうもメインジェットが詰まったみたいです。チョークを引けば多少ガソリンが多く
なり多少エンジンが回るので何とか乗って帰れました。それでも坂道はダメで押すはめに。。
帰宅してキャブをばらすとまず、フィルターにごみがたくさん詰まってました。タンクの塗料や砂利みたい。

さらに下側のガソリンがたまるところには、オイルの固まったカス?がたまっていました。多分これがメインジェットに詰まった
ものと思います。しばらく乗っていなかったからガソリンが蒸発してオイルが残ってしまったのでしょう。べスパは混合ガソリン
なのでしばらく乗らないとこんなことになってしまいます。


ガソリンタンクふたのゴムパッキンをHONORARYで購入しました。古くなると口の跡が付いて密閉性が悪いと思い買ったのですが
あんまり変わらないかな?古いやつだとガソリン満タンにすると多少漏れるんですが、これで効果あるか?